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【山口那津男 本音でズバッと】ワクチン接種の加速化に期待 2年ぶりの党首討論、菅首相は「五輪開催の意義や安心安全の根拠を伝えるチャンス」 (1/2ページ)

 私は先週2日、菅義偉首相と会談し、新型コロナウイルスのワクチン接種の加速化や、東京五輪・パラリンピックに関する国民への説明、先進7カ国(G7)首脳会議への期待などについて、意見交換した。

 私自身、かかりつけ医よりも早く予約がとれた「自衛隊東京大規模接種センター」で5日、1回目の接種を受けた。2回目の予約は7月上旬である。副反応もなく、ひと安心だ。

 5月24日から接種が始まった国の大規模接種は、自治体の負担を減らした分だけ前倒し効果も出てきた。自治体でも集団接種や大規模接種を増やしており、国と自治体の取り組みの相乗効果が現れ、自衛隊や医師会の協力でワクチン接種が加速化している。

 首相官邸のホームページを見ても、5月下旬から高齢者接種が急激に伸びている。公表データは、予診票に接種済みシールを貼った資料を入力して集計している。各地で接種日から入力までのタイムラグがある分だけ、公表数より実数が上回るという。

 7月下旬までに、おおむね高齢者の2回目接種にメドがついた自治体が増えるにつれ、64歳以下の接種券を発行し今月中にも接種を始める自治体が出てきた。

 加えて、今月21日から「職域接種」が始まる。接触型サービスのある交通、IT関係の大企業や、五輪を控えた警察官や消防官を対象にする東京都などから準備が進む。

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