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【小池百合子 強く、そしてしなやかに】東京だからできる五輪・パラリンピック 都は「3つの徹底」を強調、選手や大会関係者をお迎えできるよう奮闘 (1/2ページ)

 私は先週5日、地元・練馬区のクリニックで、新型コロナウイルスワクチンの1回目の接種を受けた。同区は、かかりつけ医の個別接種を中心にした「練馬区モデル」が全国から注目を集めており、その一環で受けた。

 接種時間は、ほんの一瞬。医師からは「腕が上がりにくくなるかもしれません」と言われたが、その後も問題なく、安心した。

 昨年来、1400万都市の長としてコロナ対応に七転八倒してきたが、「コロナ禍を乗り越えるには、ゲームチェンジャーであるワクチンをいかに早く、確実に行き渡らせ、集団免疫を獲得するかだ」と改めて感じた。

 現時点で、東京のワクチン接種は順調だ。いずれ、これが新たな日常の確保と経済への好影響をもたらすのは間違いないだろう。

 都は独自の大規模接種会場として8日から、旧築地市場跡地(中央区)で、警察や消防関係者らを対象に接種を始めた。副反応に備えた経過観察のため、大型バスも用意した。

 同跡地が五輪の車両基地として使用されるため、来月からは会場を代々木公園(渋谷区)に移す。他にも複数の大会場を設置して、接種を加速させる。

 ワクチンの「打ち手不足」解消のため、先週、使命感あふれる有志の医療従事者の情報を登録する「接種人材バンク」も始めた。

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