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東京五輪HPの竹島地図、表示怠れば「領土放棄」の口実に 韓国側は民間の省略地図を悪用し根拠主張 金正太郎氏リポート (1/2ページ)

 英国で開催された先進7カ国(G7)首脳会議では、東京五輪・パラリンピック開催に力強い支持が得られた。ところが、韓国政府や同国の国会議員は、東京五輪・パラリンピックの公式ホームページの日本地図に島根県・竹島(韓国名・独島)の表示があるとして、理不尽な削除を求めている。日本側が地図で竹島表示を怠るリスクについて、フリーライターの金正太郎氏が現地取材をもとに警鐘を鳴らした。

 最初にイチャモンを付けてきたのは、韓国与党「共に民主党」の次期大統領候補である李洛淵(イ・ナギョン)元首相と、丁世均(チョン・セギュン)前首相で先月末、「削除しなければ五輪ボイコットも辞さず」と主張した。

 韓国メディアが報じて話題となり、韓国外務省は今月1日、在韓日本大使館に抗議し、国際オリンピック委員会(IOC)に仲裁を求める書簡を送付した。IOCは「東京五輪組織委は『政治的意図ではない』と説明している」と門前払いしたが、韓国側は11日に仲裁の書簡を再送付して執拗(しつよう)に削除を求めている。背景には、「反日」を煽って、文在寅(ムン・ジェイン)大統領の政策失敗から世論の目を背ける狙いが透けてみえる。

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