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【室谷克実 新・悪韓論】韓国大統領選、候補者“乱立” 文在寅氏側近VS「反権力」前検事総長 室谷氏「左翼も有力に…一時の風で流れ変わる」 (1/2ページ)

 韓国で来年3月に投開票される、大統領選の候補者が続々と名乗りを上げている。与党「共に民主党」では、秋美愛(チュ・ミエ)前法相が20日、出馬する意向を明らかにした。対立する保守派では、検察改革をめぐって秋氏と対立した尹錫悦(ユン・ソンヨル)前検事総長が有力視されている。韓国では、歴代大統領が退任後、悲惨な末路をたどるケースが多いだけに、選挙戦も過激になりそうだ。

 秋氏は、与党主流派で、文在寅(ムン・ジェイン)大統領に近い「親文派」という。2016~18年には党代表も務めた。一方、手法が「強引だ」との批判があるうえ、法相時代、兵役中の息子の休暇に絡み、特別待遇を受けたとされる疑惑が取り沙汰された。国民の支持を得られるかは不透明とされている。

 同党からは、丁世均(チョン・セギュン)前首相が17日に出馬の意向を表明した。李洛淵(イ・ナギョン)元首相も出馬準備を進めている。丁、李両氏は、東京五輪・パラリンピック組織委員会がホームページの日本地図に島根県・竹島が表示されているとして、「五輪ボイコット」を主張して注目された。

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