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自民、立民、公明…祝賀の“噴飯” 中国共産党100年に主要政党はどう対応 二階氏名義で電報という報道も 選挙協力の立民・共産は対応正反対 (1/3ページ)

 中国共産党は1日、創建100年の記念日を迎えた。北京で同日午前に記念式典を開き、習近平国家主席(党総書記)が重要演説を行う。中国当局による人権弾圧や軍事的覇権拡大に対し、米国中心の民主主義国から批判が高まるなか、中国メディアは各国首脳や要人からの祝賀メッセージを報じて対抗している。日本政界でも「親中派」とされる政治家らの祝辞が報じられたが、主要政党はどう対応したのか。夕刊フジが取材したところ、実に興味深い結果が得られた。

 「香港やチベットなどに対する人権侵害については甚だ遺憾だ。もろ手を挙げてお祝いする状況ではないが、北京政府(中国政府)とわが国は物理的に避けられない近い距離にある。その政権を担う政党に対する儀礼的なメッセージは用意している。私の名前で出す」

 立憲民主党の枝野幸男代表は6月30日の記者会見で、こう語った。

 夕刊フジの記者が「中国は覇権主義で、人権弾圧も指摘される。7月1日の記念日を『素直に喜べない』という意見もある。(立憲民主党は)お祝いできるのか?」と、枝野氏の見解をただしたのに答えたのだ。

 米政府は今年1月、中国政府がウイグルでジェノサイド(民族大量虐殺)を行っていると認定した。英国で6月に開催された先進7カ国(G7)首脳会議の共同声明にも、「人権や基本的自由を尊重するよう中国に求める」「台湾海峡の平和と安定の重要性を強調」と記されている。

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