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コロナ禍で窮地の宿泊・飲食業を救え! 景気刺激策「すぐにでも必要」 田中秀臣氏「30兆円補正、GoTo再開を」 (2/2ページ)

 現段階では感染抑止を視野に入れ、経済政策も生活や事業支援に軸足を置かざるをえない。

 「生活支援をするならば、雇用調整助成金延長の原資を充実させることや、売上高が8~9割減った企業への仮払いを行うこと、個人や企業の借入金の償還期間を30年程度に延ばすことなどのバックアップ策などが考えられる」と田中氏。さらに「ワクチン接種を進めて緊急事態宣言を避けることが最大の経済政策だ」と強調する。

 東京商工会議所の野本弘文副会頭(東急会長)は6月30日、「GoToトラベル」の順次再開などを求める要望書を赤羽一嘉国交相に手渡した。

 田中氏は「将来的にワクチン接種が進むと、不安が薄れ、消費や投資が増えるので積極的な景気刺激策が必要になる。『GoTo』の再開や、公共事業や減税などが必要になってくるだろう。景気刺激を中心に補強する最低でも30兆円程度の補正予算を今すぐに立ててもいいほどだ」と提言した。

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