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「台湾侵攻」中国が演習映像放映 五輪で存在感高める台湾に反発か 米「ひるまない」と断言 「五輪冒涜に米の牽制は重要」石平氏 (2/2ページ)

 「米国の利益が脅かされたときはひるまない」「南シナ海の大部分に対する中国の主張には国際法上の根拠がない。沿岸国が国際法上の権利を守ることを引き続き支援していく」「中国が法の支配を尊重しようとしない姿勢は海の上だけではない」

 海洋安全保障だけでなく、新疆ウイグル自治区での人権問題などでも中国の行動に目を光らせると警告したに等しい。

 中国事情に詳しい評論家の石平氏は「中国の軍事的覇権拡大にとって、五輪はまったく関係のないものであり、軍事的恫喝(どうかつ)は今後も続く。五輪を冒涜(ぼうとく)する中国に、米国が強い牽制をすることは重要だ。今後、日本と米国、オーストラリア、インドによる戦略的枠組み『QUAD(クアッド)』や、英国、東南アジア諸国を加えた大規模な合同演習を行うなど、実効性の伴う行動が求められる」と指摘した。

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