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【松井一郎 維新伝心】日本のメダルラッシュに…東京五輪「開催反対」メディアや政治家が手のひら返し (1/2ページ)

 東京五輪の熱戦が連日伝えられている。日本代表は空前のメダルラッシュとなっている。お家芸といえる柔道やソフトボールだけでなく、新競技スケートボードのストリートでは、男子が堀米雄斗選手(22)、女子は西矢椛(もみじ)選手(13)が金メダルを獲得した。西矢選手は日本最年少での金メダル獲得となった。

 私の世代にはなじみの薄い競技だが、テレビで見ていて、「迫力があるなぁ」「どうして、あんな技ができるのか」と感心した。日本の若い世代の可能性を感じさせる競技だった。今後、新しいスポーツとして広まっていくことだろう。

 開会式のクライマックス、聖火台への点火を担ったのは、プロテニスプレーヤー、大坂なおみ選手だった。過去の五輪では、歴史に残るアスリートが最終聖火ランナーを務めていただけに、現役アスリートの登場に少し驚いたが、大坂選手は大阪出身であり、新しい時代を感じさせるので、好感を持てた。

 五輪の熱戦を連日見ていて、大半が「無観客」となったのはやはり残念だ。コロナ禍でも、プロ野球やJリーグは「有観客」で開催されてきた。日本をはじめ世界各国の選手たちの活躍を生で見て、応援の熱を伝えられればさらに良かったと思う。

 こうしたなか、「五輪反対」を訴えていたメディアや政治家が、手のひらを返したように大騒ぎしている。

 社説で堂々と「五輪中止」を要求し、番組で連日「五輪批判」を続けていた新聞やテレビのワイドショーがあったが、メダルラッシュを受けて大々的に報じている。結局、メディアは商業主義だったようだ。

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