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デルタ株は「水痘級」感染力、米CDC発表 深刻な“職場パンデミック”の恐怖 知事会は「ロックダウン」提言も (1/2ページ)

 新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)を引き起こしているデルタ株の感染力について、米疾病対策センター(CDC)は「水痘(水ぼうそう)に匹敵する」との見解を示した。国内でも30代以下を中心に拡大が止まらないが、会食だけでなく職場での感染も深刻だ。全国知事会はロックダウン(都市封鎖)の手法検討を国に要請するが、封じ込めはできるのか。

 CDCがまとめた内部文書では、デルタ株は中東呼吸器症候群(MERS)、重症急性呼吸器症候群(SARS)、季節性インフルエンザなどより感染力が大幅に強く、感染者1人が他の8~9人程度に広める恐れがあるとした。ワレンスキ所長は、デルタ株が「これまで知られた中で最も感染力の強いウイルスの一つ」との見解を示す。

 一方で内部文書は、ワクチンで重症化や死亡のリスクを10分の1以下に減らせるとも強調した。

 日本国内では65歳以上の約75%が2回のワクチン接種を終えており、東京都内の感染者も65歳以上は3%以下とワクチンの効果は明白だ。

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