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【長谷川幸洋 ニュースの核心】五輪でバレた「韓国の正体」 政府から選手に“反日”伝染、世界に「中継」された醜態の数々 (3/3ページ)

 断っておくが、私はこれらを一からげにして「韓国の問題」と言うつもりはない。韓国にも、良識人はいるだろう。批判が出たのは、その証拠だ。

 だが、韓国の政府やマスコミが「国民のマナー向上」に取り組んできたか、と言えば、大いに疑問がある。

 とりわけ、文政権はいわゆる徴用工問題や、いわれのない福島原発の放射能問題で、自ら「反日」を煽ってきた。マナー違反と国際法違反を繰り返してきたのは、韓国政府自身なのだ。選手たちに伝染したのは、当然の結果でもある。

 世界はネットとテレビを通じて、じっと韓国の振る舞いを見ている。彼らの方こそ「中継」されているのだ。私たちは、韓国を嘲笑するのはやめよう。日本がああなってはならない。

 ■長谷川幸洋(はせがわ・ゆきひろ) ジャーナリスト。1953年、千葉県生まれ。慶大経済卒、ジョンズホプキンス大学大学院(SAIS)修了。政治や経済、外交・安全保障の問題について、独自情報に基づく解説に定評がある。政府の規制改革会議委員などの公職も務めた。著書『日本国の正体 政治家・官僚・メディア-本当の権力者は誰か』(講談社)で山本七平賞受賞。ユーチューブで「長谷川幸洋と高橋洋一のNEWSチャンネル」配信中。

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