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【ぴいぷる】廣津留真理 アイデアの源は地元の温泉 英語指導法「ひろつるメソッド」が大ブレーク (1/3ページ)

 ◇家庭学習で一人娘をハーバード大に

 大分で英語教室を運営。週1回75分のレッスンで、英語未経験の幼稚園児が1年以内に英検4級(中2レベル)を終了する「ひろつるメソッド」という指導法で知られる。

 「『ひろつるメソッド』の特徴は(1)難しいことから始める(2)学年、年齢にこだわらない(3)できたらホメる…です。はじめから難しいことをするロケットスタート型の英語学習は、『先にゴールを見せる』という逆転の発想からなんです」

 バナナの絵の裏に「banana」と書かれた単語学習からスタートし、すぐに中3レベルの本を読ませる。最初はわからなくても、日本語訳で大意を理解し、CDの音読をまねると2週間で読めるようになる。さらに週に100ほどの単語の暗記や長文音読などをする。歌やゲーム、書き取り、文法説明など既存の学習方法はすべてカット。

 「日本の英語教育では中3終了時点でやっとアメリカの幼稚園の年長さんレベルなんです。幼児がしゃべることに時間を割くのはムダですよね」

 昨年3月のコロナ禍初期からすべてオンラインに切り替えた。レッスンには音声タッチペンつきの「英語ぐんぐんニャードリル」(講談社)を使う。

 「かわいいネコのキャラと一緒に学習できるようになっています」

 実はこの「ひろつるメソッド」、バイオリニスト、コメンテーターとして活躍する一人娘の廣津留すみれさんに実践した家庭学習に基づいたもの。すみれさんは学習塾や海外留学経験ゼロで、公立学校から米国ハーバード大学に現役合格して首席で卒業、音楽の名門ジュリアード音楽院の大学院にも進学してこちらも首席で卒業している。

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