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独占直撃!国民民主・山尾志桜里氏、国会議員引退を語る 「令和の自由民権運動をやりたい」「世代交代待たず外から永田町変えたい」 (1/2ページ)

 国民民主党の山尾志桜里衆院議員は次期衆院選には出馬せず、任期限りで国会を去る。検事出身の論客として注目される一方、メディアの厳しい批判も受けた計約10年間の議員生活だった。夕刊フジの単独インタビューに応じ、これから何を実現したいか、「保守中道」の現実主義路線を掲げてきた国民民主党への思いなどを語った。

 「憲法改正や安全保障政策といった国の土台となるテーマを、きちんと論じられる女性議員でありたいと思い、ここまでやってきました」

 山尾氏はまず語った。

 国民民主党の憲法調査会長として、積極的に憲法改正論議でも発言し、中身の議論に踏み込もうとしない左派野党との違いを際立たせた。

 「世代交代が来るのを待つ受け身の議員もいますが、私はこのまま議員で居続けるのではなく、『外から永田町の空気を変えたい』と思いました。安全保障政策も含め、自由に議論しあえるプラットフォームをつくり、改憲を目指す。そんな『令和の自由民権運動』をやりたい」

 国民民主党は、外交・安全保障政策でも左派野党とは一線を画すが、最近、山尾氏が疑問を感じることがあった。

 同党の玉木雄一郎代表は7月、支持団体の連合と結んだ政策協定内の「左右の全体主義を排し、健全な民主主義を推進する」との文言について、「共産主義、共産党のことだ」と発言した。

 これに共産党は猛反発し、志位和夫委員長は撤回を求めた。

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