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鈴木宗男氏が自民党総裁選を語る 岸田氏、高市氏、河野氏の3候補分析…派閥軽視の中堅・若手を一喝 「ポピュリズム政党」失墜の危機 (1/3ページ)

 自民党総裁選(17日告示、29日投開票)は、これまでに岸田文雄前政調会長と、高市早苗前総務相、河野太郎行革担当相が正式な出馬会見を行い、支持拡大に邁進(まいしん)している。次期衆院選を間近に控え、選挙に弱い中堅・若手議員は「勝てるリーダー」を求めて右往左往しているが、これを放置すれば自民党は背骨のない「ポピュリズム政党」に堕ちかねない。20年近く自民党衆院議員として活動し、現在、日本維新の会に所属する鈴木宗男参院議員(73)は3候補を分析し、派閥を軽視する中堅・若手の風潮を一喝した。

 「自分が国家・国民のために何をやりたいのか、堂々と政策論争をしてほしい。『政治の劣化』を食い止め、活性化につなげてほしい。誰が『天下人』になれるか…。最後はちょっとした優しさや思いやり、慈しみや愛情を持っているのかどうか、そんな人間力が問われる」

 宗男氏は自民党総裁選について、こう語った。

 「北海のヒグマ」と呼ばれた中川一郎元農相の秘書を長年務めた宗男氏は、1983年衆院選の旧北海道5区で無所属で初当選し、自民党に追加公認された。以来、衆院議院運営委員長や内閣官房副長官、北海道・沖縄開発庁長官などを歴任。2002年に離党している。

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