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岸田文雄氏に単独インタビュー 「『聞く力』と『チーム力』では負けない」「中国に言うべきことは言うべき」「女系天皇には反対」 (1/2ページ)

 自民党総裁選(17日告示、29日投開票)への出馬を表明している岸田文雄前政調会長が、夕刊フジの単独インタビューに応じた。党内ハト派として知られる「宏池会」(岸田派)の領袖(りょうしゅう)だが、コロナ禍後も見据えた新型コロナウイルス対応や、毅然(きぜん)とした対中外交、歴史に根ざした皇室観、総裁選レースの戦略など、幅広く語った。

 「私は『聞く力』と『チーム力』では負けない。政治家には、人の話が聞けない人もいるが、しっかり聞くことで信頼は生まれる。それに政治は全員野球だ。周りと協力しあうのも基本だ」

 岸田氏は自らの強みを、こう語った。総裁選では、河野太郎行革担当相と高市早苗前総務相との違いを強調している。

 まず、コロナ対策。

 岸田氏は「コロナと共存できるまでは、ワクチン接種を加速し、治療薬の開発を急ぐ。予約不要の無料PCR検査所を拡大し、ワクチン接種を証明する電子的な『ワクチンパスポート』などの工夫も必要だ。ウイルスが変異しても迅速に対応できる態勢づくりは重要。司令塔となる『健康危機管理庁』を設置する。経済を回すのは拙速にならぬように気をつける」と語った。

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