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中国海警局が超大型哨戒艦建造 米軍の「航行の自由作戦」に対抗か (1/2ページ)

 中国海警局は南シナ海での海上パトロールのため、新たに5000トン以上の超大型の哨戒艦を建造し、海南省の海南海上保安署(MSA)に配備させることが明らかになった。米軍を刺激するのは必至で、フィリピンやベトナムなど南シナ海の島嶼の領有権を主張する東南アジア諸国も警戒感を強めている。香港の英字紙「サウスチャイナ・モーニング・ポスト」が報じた。

 新たに建造された哨戒艦は「海巡03号」と名付けられ、全長128.6mで、20ノット(時速37km)、約1万海里(約1万8520km)を航行し、燃料の補給なしで、60日間連続で海上をパトロールすることができるという。

 また、中国海警局は東南アジアの近隣諸国をはるかに上回る300隻以上の船舶を有すると推定されているが、3000トンを超えているのはほんの一握りとされており、基準排水量5560トンの海巡03号は海南海上保安署管轄下の哨戒艦としては最大の艦船となる。

 哨戒艦は領海や領土の沿岸、港湾の防衛や警備、救難活動をおもな任務とする艦艇で、中国の場合、海巡03号が所属する海南省海警局海南海上保安署は中国人民解放軍傘下の中国人民武装部隊に所属することから、海巡03号も軍艦とみなされてもおかしくない。

NEWSポストセブン

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