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総裁選出馬の高市氏が夕刊フジに激白 外交・安保政策「自国を自分で守れる態勢」、コロナ対策「抗体カクテル療法の拡大」、拉致問題「正恩氏と直接会談」 (1/3ページ)

 自民党総裁選に出馬した高市早苗前総務相が、夕刊フジの単独インタビューに応じた。マーガレット・サッチャー英元首相のように「強く、尊敬される」トップリーダーを理想に掲げ、「日本初の女性首相」を目指している。コロナ禍後をにらんだ経済対策、日米同盟を基軸とした外交・安全保障政策などを披露し、日本の主権を守り抜く覚悟を示した。

 「私は政策重視型で、『皆さんのため、こんなことをやりたい』ということがありすぎる。これから党の政策討論会などが続く。『やるしかない』と思っている」

 高市氏は語った。政治信条は「常に最悪の状況を考え、リスクを最小化する」ことだ。政策づくりでもこだわる。

 まずは新型コロナウイルス対応。

 「ワクチン接種が進み、新規感染者数は減少傾向にあるが、油断大敵だ。冬場に到来するとみられる『第6波』に備え、重症化を防ぐ抗体カクテル療法を拡大し、感染抑止に努める。国産治療薬の開発態勢の構築も急ぎたい」

 コロナ禍後の経済政策では、「サナエノミクス」と称される、(1)金融緩和(2)機動的な財政出動(3)危機管理投資と成長投資の「3本の矢」を総動員し、日本経済の強靭(きょうじん)化を図る。

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