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旧竹下派が岸田氏を支持へ 総裁選は決選投票に進むことが確実視、多数派工作が激化

 産経新聞は26日、自民党国会議員や都道府県連幹部らへの取材に基づき、総裁選の終盤情勢を探った。旧竹下派(平成研究会、51人)が岸田文雄前政調会長を事実上支持することが新たに判明し、議員票は岸田氏が先行している。党員・党友票は河野太郎行革担当相が優位とみられるが、1回目の投票で過半数を得る候補がおらず決選投票に進むことが確実視されており、多数派工作が激化しそうだ。

 総裁選は党員票と議員票の各382票、計764票を争う。議員票は、岸田氏を河野氏と高市早苗前総務相が追う展開で、野田聖子幹事長代行は伸びを欠く。議員の約1割が態度を明らかにしていないか未定なうえ、党員らの投票は続いており、情勢は流動的だ。

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