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知っておきたい「半導体」の基本 誕生秘話、種類、米中対立など (1/3ページ)

 スマホやパソコンのみならず自動車から新幹線にいたるまで、あらゆる電子機器を動かす半導体。今日から新聞の経済面が面白いように理解できる、これだけは知っておきたい半導体の「基本のキ」を紹介しよう。

 ◆そもそも半導体って?

 「半導体」とは、電気を通しやすい「導電体」と、通しにくい「絶縁体」の中間の性質を持った物質のこと。温度や圧力の環境、不純物の有無などによって「導電体」になったり、「絶縁体」になったりする特徴を持っている。代表的な半導体はシリコン(ケイ素)だが、今日では、こうした物質を材料にしたダイオードやトランジスタ、LSIなどといった電子部品を半導体と呼ぶのが一般的だ。

 “20世紀最大の発明”半導体の誕生秘話

 物質としての半導体の性質を発見したのは、英国の物理学者ファラデーといわれる。実用的な技術として発展したのは、米国のAT&Tベル研究所のJ・バーディーンとW・ブラッテンが点接触型トランジスタを発明した1947年。真空管に代わる技術として、“20世紀最大の発明”といわれた。この功績が称えられ、バーディーンらは1956年にノーベル物理学賞を受賞している。

NEWSポストセブン

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