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【山口那津男 本音でズバッと】わが党はコロナ対策最優先で「分配」と「成長」の好循環目指す 清新な息吹と未知数の魅力を感じる岸田新内閣 (2/2ページ)

 報道各社の世論調査では、支持率が50%前後となっており、ご祝儀相場の期待からすると「低め」との指摘もある。直前の菅義偉内閣の支持率からは大きく回復しているが、高い支持率でスタートした菅内閣がわずか1年でコロナ感染に苦しめられて低迷したことから、抑制的な支持に止め、新内閣の力量を見極めようとしているのかもしれない。

 8日の岸田首相の所信表明演説に対し、週明けから13日まで私を含め与野党が代表質問を挑む。14日に衆院解散となり、いよいよ、19日公示-31日投開票の衆院選に突入する。

 一部野党は「予算委員会がない」と批判しているが、選挙日程は、任期満了の21日から空白を最短にする配慮がある。野党は会期を代表質問直後の14日までとすることに賛成している。批判には無理がある。

 公明党は7日、衆院選の「重点政策」を発表した。まずはコロナ対策最優先だ。子育て世帯へ、0歳から18歳の高校3年生まで、1人あたり一律10万円相当の「未来応援給付」。デジタル社会促進に、マイナンバーカード取得者に一人あたり一律数万円の「新たなマイナポイント」付与など、「分配」と「成長」の好循環を生み出したい。

 岸田内閣誕生による初戦に、自公連立政権を選択してもらえるよう全力で臨みたい。 (公明党代表・山口那津男)

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