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【ジュリア・ミント プーチンの国より愛を込めて】「非労働日」スーパーは大行列 (1/2ページ)

 ドブラヴィーチェル、親愛なる日本の皆さま!

 10月30日から始まった「非労働日」がようやく終わりつつあるロシア中部の都市エカテリンブルクでこの文章を書いています。

 この間エカテリンブルクではモスクワのようなロックダウンは行われなかったのですが、依然として今も薬局、コンビニエンスストア、病院を除いたほとんどすべての場所への入場時に、パスポートと携帯電話内のQRコードを提示する必要があります。

 「非労働日」がスタートした当初は混乱が見られました。例えば、開始日当日の朝のスーパーマーケットでは、首から「QRコードを表示してください」という標識を下げた複数の警備員が来場者を迎え、店の入り口には長い行列ができていました。

 しかし、モスクワとは違いこちらの地域の人々はスーパーマーケットに関してはQRゾーンの範囲外と聞いていたのです。そんなわけでQRコード提示を拒否する人が続出すると、警備員と来場者の間で怒声飛び交う口論が始まり、騒ぎは大きくなっていきました。

 さらに、困った店側が解決のために警察へ通報すると、今度は機関銃を持った州兵までもが駆けつける事態に発展してしまったのです。騒ぎは最終的に収まりましたが、QRコード提示を拒否した多くの人々がスーパーマーケットに入ることができませんでした。

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