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金正恩が激怒「女子大生クラブ」で死刑連発…風紀取締を強化 (1/2ページ)

 北朝鮮当局は最近、非社会主義・反社会主義行為の取り締まりに血道を上げている。当局が好ましくないとみなした行為にレッテルを貼り、死刑を含めた厳しい罰を与えることで、「社会主義の楽園」とやらを打ち立てようとするものだ。

 その一環として、「資本主義思想と退廃的なブルジョア生活文化を革命的な思想攻勢と革命独裁の長剣で無慈悲に相当しよう」と題された学習要綱が作られ、国民に対する思想教育に使われていると、米政府系のラジオ・フリー・アジア(RFA)が伝えている。

 RFAによれば、この学習要綱で特に警告の対象になっているのは、違法薬物と性録画物(アダルトビデオ)の流布などの性不良行為だ。

 秘密警察である国家保衛省は今年1月から、覚せい剤など違法薬物の乱用と「性不良行為」に対する大々的な取り締まりを行っている。平安北道(ピョンアンブクト)の住民がRFAに語ったところでは、すでに道内だけで3人に死刑判決が下されているという。

 ちなみにこれまで、薬物や性びん乱行為については、社会安全省(警察)と検察所が調査を行っていた。このように国家保衛省が動くのは今回が初めてだとされる。おそらくは、昨年12月に反動的思想・文化排撃法が制定されたことで、同法を根拠に国家保衛省が動けるようになったのだろう。

デイリーNKジャパン

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