結婚詐欺女に同居男性いた!知り合って数日で450万円被害

2009.11.02

 総額1億円に上る結婚詐欺を働き、かかわった6人の男性が不審な死を遂げている東京都豊島区の無職の女(34)。虚飾のセレブ生活や詐欺の手口が続々と明らかになるなか、9月25日に女が逮捕される直前まで同居していたという40代の男性のインタビューが1日、フジテレビで放送された。男性によると、女は逮捕時に「大丈夫だよ、大丈夫だから」と言い残して出ていったという。

 男性は女とインターネットの「結婚サイト」で知り合った。男性が「電撃結婚したい」とメールで“告白”すると、女からは「わたしも真剣です。真剣に出会いを求めています」とメールが送られてきたという。

 メールをやり取りした翌日、男性は女と初めて会った。女は池袋のマンションの最上階にある14階の自宅に男性を招き入れると、「借金をつくり、マンションから9月中に出ていかなければいけない」と話した。さらに、「お菓子の教室をやろうと思ったが、できなくなった。マンションの違約金と駐車料金を払ってほしい」「住むところもないから、少し支援してもらえませんか」などと借金返済や生活支援を男性に依頼したという。

 女は「家政婦さんでも雇ったつもりで支援してもらえないか」とも話したため、男性は「そんなに大変なら」と女を自宅へ呼び、知り合って4日後に同居生活を始めたという。

 女は当初、男性に必要な金額を問われ、口をにごしていたが、結局、知り合って数日の間に男性から450万円を受け取った。

 同居生活のスタートから1週間後の9月25日、埼玉県警の捜査員が男性の自宅に現れ、女に任意同行を求めた。女は素直に応じ、男性には「大丈夫だから」と言い残したという。

 一方、TBSは1日、女が「詐欺が毎日の仕事みたいだった」と容疑を認め、「私は貯金をしない、お金があれば全部使ってしまった」と供述していると報じた。逮捕した埼玉県警の調べでは、複数の男性から計1億円を巻き上げた女の預金口座には残高がほとんどないという。詐欺で得た金で“セレブ生活”を謳歌(おうか)していた女だが、「金に困り生活を維持するためやった」とも供述しており、刹那的な生活の実態が徐々に明らかになっている。

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