河野氏とテキサス親父の「公開討論」は… 山口市民会館でニアミス (1/2ページ)

2014.06.23


山口市内では、河野談話撤回を求めるデモ行進も行われた=21日【拡大】

 慰安婦問題を悪化させた「元凶」であることが発覚した河野洋平元官房長官(77)と、慰安婦問題の真実を訴え続けている「テキサス親父」こと、米評論家のトニー・マラーノ氏(65)が21日、山口市民会館でニアミスした。河野氏を糾弾する人々が集結するなか、河野氏は人ごとのような釈明を続け、マラーノ氏は熱く事実を語った。関係者が申し入れていた2人の公開討論会は実現しなかった。

 「私が日本を貶めるわけがないじゃないですか。当時、官房長官ですよ」

 河野氏は、地元情報紙が主催した講演会で、こう語気を強めた。前日、河野氏が1993年に発表した「河野談話」に対する、政府の有識者チームによる検証結果が公表されただけに、焦りでもあったのか。

 談話はやはり、厳密な歴史的事実を確認したものではなく、当時の日韓両政府が入念にすり合わせて合作した「政治文書」だった。加えて、河野氏が何の証拠もないのに、記者会見で「(強制連行の)事実があった」と独断で答えていた、売国的行為まで発覚した。

 明治維新の原動力となった長州人(山口県人)は、英霊の名誉を汚すような人間を決して許さない。山口市民会館周辺には約200人が集まり、「河野談話を差し替えろ」「河野氏を国会で証人喚問しろ」「米国の慰安婦像をどうにかしろ!」と気勢を上げた。

 山口県警は100人近くの警察官を配置し、異例の厳戒態勢を敷いた。ただ、集まった人の一部は、市民会館の入口で「河野さんを呼んでくれ」「抗議文を渡したい」と警備員に詰め寄るシーンも見られた。

 

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