団塊世代に懐かしい映画の舞台「博物館網走監獄」を見学 北海道北見・網走 (1/2ページ)

2014.09.05

連載:ライフ


オホーツクビアファクトリー【拡大】

 道東、オホーツク海側の北見、網走を旅した。この夏を象徴するような、あいにくの雨だったが、北見では地ビール免許第1号となった「オホーツクビール」を味わい、網走では団塊世代なら懐かしい、かの映画・番外地シリーズの舞台「博物館網走監獄」を見学した。 (清丸恵三郎)

 札幌を出たときは薄曇りだった空が、石北山塊の景勝地・層雲峡を過ぎる頃から黒雲に覆われ、出発から4時間半、北見平野に下りてきた頃には本降りになっていた。

 とりあえずホテルに荷物を置くが、雨脚が強く遠出もできかねる。前もって地元の知人に聞いてあった観光ポイントのうち比較的近場の「オホーツクビアファクトリー」を訪ねることにした。ここは、いまは各地にある地ビールの免許取得第1号だ。

 こざっぱりしたファクトリー内のレストランに入ると、知人おススメの「エール」と「無濾過(ろか)エール」を頼む。エールは日本では主流のピルスナーなどと異なり上面醗酵ビールで、色もえんじ色であま苦く独特のコクがある。香りも良い。さらに無濾過となると酵母を濾過してない分、一段と鮮度が高く、爽やかさとコクとを味わえる。ぐいっと飲むと、口内にエール独特の味がいっぱいに広がる。

 つまみの地元産ソーセージや、同じく地元産のジャガイモ「きたあかり」のダブルチーズ焼きなどとも相性がぴったり。ほろ酔いでホテルへ。

 天然温泉「常呂(ところ)川の湯」が併設されており、入浴後はバス旅の疲れもあり、あっという間に眠りに落ちた。

 翌朝も雨。ま、いいや、とJRで網走に。車窓にはトウモロコシやジャガイモ畑が広がり、のどかだ。駅でさてどうしようかと迷っていると、やにわに青空が広がった。見ると駅前にレンタサイクルが。小さな町を回るにはこれに限る。目指す「博物館網走監獄」までは30分ほどだという。網走川沿いに西へ進むと、川向こうに現在の網走刑務所が見える。ゆったりと流れる網走川。木々の間にキャンパーの姿がちらほら。

 

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