【新展開 慰安婦問題】朝日が削除しなかった吉田証言「朝鮮人強制連行証言」の疑義 (1/2ページ)

2014.11.26


朝日新聞の木村伊量(ただかず)社長は、慰安婦強制連行の記事は取り消したが…【拡大】

★(1)

 朝日新聞は8月5日、吉田清治氏の「慰安婦の女性を奴隷狩りした」とする証言を虚偽であったと断定し、吉田証言を伝えた16本の記事を取り消した。その後、10月10日付紙面で、16本のうち読者投稿などを含む4本を除く12本の報道記事を公表した。

 そこでまず、次の2つの記事を読み比べていただきたい。両方とも吉田氏の証言を報道した朝日新聞の記事である。

 (A)朝鮮人男性の抵抗に備えるため完全武装の日本兵十人が同行した。集落を見つけると、まず兵士が包囲する。続いて吉田さんの部下九人が一斉に突入する。若い女性の手をねじあげ路地にひきずり出す。こうして女性たちはつぎつぎにホロのついたトラックに押し込められた。

 (B)目ざす村の周辺を同行の警官隊が完全包囲した後、木剣や木刀を持った徴用隊員が数班に分かれて駆け込んだ。木刀で殴りつけ、「コラ、表に出ろ」と、男を全員道路にたたき出した。その中から二十−四十歳に見える男だけをホロでおおったトラックに乗せ、着のみ着のままで連行した。

 吉田氏は当時、「山口県労務報国会下関支部動員部長」という職にあったと自称していた。内務省系の地方の下っ端役人が、朝鮮半島の軍や警察を指揮命令することなどあり得ないから、これはすぐ嘘と分かるのだが、その議論はひとまず置いておく。

 

注目情報(PR)

産経デジタルサービス

産経アプリスタ

アプリやスマホの情報・レビューが満載。オススメアプリやiPhone・Androidの使いこなし術も楽しめます。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

自分らしく人生を仕上げる終活情報を提供。お墓のご相談には「産経ソナエ終活センター」が親身に対応します。