【新展開 慰安婦問題】朝日の奇怪な回答文 吉田清治氏の「法廷証言」記事問題  (1/2ページ)

2014.11.28


朝日新聞は、奇怪な回答文を戻してきた【拡大】

★(3)

 朝日新聞は、(A)詐話師・吉田清治氏が、大阪の集会で「慰安婦を強制連行した」という証言の報道記事(1982年9月2日付)は取り消したが、(B)その1カ月後に東京地裁で行った「朝鮮人強制連行」の証言の報道記事(1982年10月1日付)は取り消さなかった。

 疑問を抱いた私は、朝日新聞に理由を問い合わせることにした。25日午前、私は本連載で述べてきた趣旨をA4版1枚の文書にまとめ、以下の質問を提出した。

 (1)(B)の記事が取り消されていないのは、なぜでしょうか。

 (2)(B)の記事の内容は真実であると認定されたからでしょうか。

 (3)今後、(B)の記事も追加して取り消す考えはありませんか。

 対応した朝日新聞広報部の担当者は、私の「今日中に回答をいただきたい」という依頼に誠実に対応してくれた。出張中の担当者に連絡して、約7時間後、広報部からファクスで正式の回答が来た。これは大変ありがたかった。回答文は次のようなものだった。

 【本日いただいたご質問にまとめてお答えします。1982年10月1日の記事は、当時の裁判での吉田清治氏の証言を報じたもので、裁判での証言自体をなかったことにすることはできないと考えております。回答は以上です。よろしくお願いいたします。】

 これには正直、驚いた。もし、この論理が正しいとすれば、吉田氏の大阪の集会での証言を報じた記事も取り消すことはできないことになる。なぜならば、「集会での証言自体をなかったことにすることはできない」からである。

 

注目情報(PR)

産経デジタルサービス

産経アプリスタ

アプリやスマホの情報・レビューが満載。オススメアプリやiPhone・Androidの使いこなし術も楽しめます。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

自分らしく人生を仕上げる終活情報を提供。お墓のご相談には「産経ソナエ終活センター」が親身に対応します。