つまようじ混入動画事件で波紋 「YouTuber」の実態 億単位稼ぐ者も… (1/2ページ)

2015.01.19


少年が商品につまようじを刺したとされる動画(ユーチューブから、一部画像処理しています)【拡大】

 お騒がせの“つまようじ男”がついに捕まった。スーパーで菓子の容器につまようじを混入したり、コンビニエンスストアで商品を万引したりする様子をインターネットの動画サイトに投稿し続けるなど、やりたい放題だった。警視庁に建造物侵入の疑いで逮捕された東京都三鷹市の無職少年(19)。悪ふざけをエスカレートさせた背景には、一攫千金も可能という動画サイトの特殊な現状も関係していそうだ。

 逮捕容疑は、5日午後7時ごろ、いたずらの目的で東京都武蔵野市のコンビニに侵入した疑い。

 警視庁によると、少年は容疑を認めており、同庁は、窃盗や偽計業務妨害などの疑いでも捜査を進める方針だ。

 少年は東京や千葉、名古屋、滋賀など各地を転々としながら逮捕直前まで投稿を続けていた。

 少年とみられる投稿者は、昨年12月中旬から逮捕された1月18日の朝まで、60本以上の映像を動画サイトにアップしていた。

 ニュースで取り上げられたことに満足げな様子を見せ、「有名人になっちゃった」と注目を浴びることに快感を覚えているフシもみられた。

 ITジャーナリストの井上トシユキ氏は「『ネットの世界で有名になりたい』という願望が犯行の引き金になった可能性は高い。彼が動画を投稿した動画サイトの『ユーチューブ』には、話題になる動画を投稿して広告収入を得る人もいる。『ユーチューバー』と呼ばれるそうした人たちへの憧れというものもあったのだろう」と指摘する。

 

産経デジタルサービス

産経アプリスタ

アプリやスマホの情報・レビューが満載。オススメアプリやiPhone・Androidの使いこなし術も楽しめます。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

自分らしく人生を仕上げる終活情報を提供。お墓のご相談には「産経ソナエ終活センター」が親身に対応します。