岐阜県関市 刀匠支えるスタミナ飯探訪 (1/2ページ)

2015.02.06

連載:ライフ


「角丸」の関うな丼はブランドうなぎ三河一色産を使用(税込2250円)【拡大】

 岐阜県関市は、鎌倉時代に日本刀が作り始められ、現在ではドイツのゾーリンゲンと並び称される世界の刃物産地に成長した。その刀匠たちのスタミナ源に、客へのもてなしに、珍重されたうなぎは「関うな丼」となり、県外からも多くのファンが訪れる。また、市内の若手が「地元食材を使ったからあげで町おこしを」と発足した「関からあげ」も独自の進化を遂げた。ご当地グルメと極上の温泉宿を探る旅だ。(プレスマンユニオン理事/温泉ソムリエ・板倉あつし)

 市内17の飲食店と、5つのうなぎ専門店が参加した「関うな丼」は高級食材のうなぎが手頃に食べられるご当地A級グルメ。専門店の「名代うなぎ 孫六」は創業70余年、うなぎを生からさばき、強い炭火で蒸さずに一気に焼き上げて旨味を封じ込める。濃いめで甘めのタレにしっかりと付け込み、焦がし気味に焼き上げる香ばしさが特徴。おススメの普通(税込2365円)でも十分なボリュームだが、ガッツリ派にはうなぎのサイズが倍になる上丼(税込3240円)も人気。

 もう1軒訪ねたのも専門店の「角丸」(かくまる)。こちらは美濃の法隆寺といわれる新長谷寺(しんちょうこくじ)の門前にあり、創業141年の老舗でブランドうなぎ三河一色産を使用。生をさばいて、強い炭火で蒸さずに一気に焼き上げて旨味を封じ込めるまでは前出の「孫六」と同じだが、こちらは焦がさずややふっくらと仕上げる。味は濃く甘く「うな丼」はボリューム満点でリーズナブルだ。参加22店のほとんどが3000円以内で提供しているから、首都圏の2割安といったところだ。

 

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