とんだ出会いのリスク、街コン衝撃実態 金銭トラブル、デート商法、宗教勧誘も (2/2ページ)

2015.02.06


大人気の「街コン」だが…(写真と本文は関係ありません。一部画像処理しています)【拡大】

 通常の合コンでは幹事同士のつながりがあり、初対面でも参加者がどのような人物なのかある程度把握できるが、街コンでは、相手の言い分を信用するしかない。参加資格を独身に限定しているイベントも多いが、配偶者の有無を把握することは難しく、逮捕された大阪府警の巡査長も東日本大震災の被災地支援で派遣されていた宮城県で交際相手がありながら、街コンに参加。知り合った女性と二股交際を続けていた。

 絵音会長は「他の異性とあいさつもせずにアプローチしてくる相手は、ストーカー化する可能性もある。出会った相手とは開催後、すぐに1対1で会うことは避け、複数人で食事会を開くなどして人柄を知ることが大切」と話す。

 既婚者のみならず、見知らぬ者同士の出会いの場となるだけに、デート商法や宗教勧誘などにも警戒が必要だ。ずさんな運営による金銭トラブルにも注意しなければならない。12年10月には、埼玉県内で開催予定の街コンが中止になり、参加者が運営団体と一時的に連絡が取れずに返金が遅れるケースもあった。

 約300の運営団体が登録するインターネットサイト「まちコンポータル」の運営会社「CHAMBER MEDIA」(東京)は「同様の事案が数件報告されている。運営団体が『○○委員会』などとはっきりしなかったり、受付の対応が悪かったりする場合は注意してほしい。入金方法がクレジットカードやコンビニでの支払いであれば、まず参加費の持ち逃げはできません」とアドバイスしている。

 

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