『沖縄の不都合な真実』(新潮新書)などの著書がある、評論家の篠原章氏は「成果がないのは初めから分かっていた。県民向けのパフォーマンスに過ぎない」と断じ、続ける。
「そもそも、一知事が外交的な成果を挙げようということに無理がある。米国側も自治体首長による『陳情』程度としか受け止めない。翁長氏は今後もパフォーマンスを繰り返すつもりなのかもしれないが、実質的な成果は伴わないだろう」
偏向した沖縄メディアは大騒ぎするだろうが、翁長氏の迷走はまだまだ続きそうだ。
2015.06.05
翁長氏は米国で冷遇された(共同)【拡大】
『沖縄の不都合な真実』(新潮新書)などの著書がある、評論家の篠原章氏は「成果がないのは初めから分かっていた。県民向けのパフォーマンスに過ぎない」と断じ、続ける。
「そもそも、一知事が外交的な成果を挙げようということに無理がある。米国側も自治体首長による『陳情』程度としか受け止めない。翁長氏は今後もパフォーマンスを繰り返すつもりなのかもしれないが、実質的な成果は伴わないだろう」
偏向した沖縄メディアは大騒ぎするだろうが、翁長氏の迷走はまだまだ続きそうだ。