人気ラーメン店「大勝軒」弟子分裂 先代葬儀で亀裂が決定的に 悲しき内紛 (1/2ページ)

2015.10.07


世につけ麺を広げた「東池袋大勝軒」の創業者、山岸一雄氏【拡大】

 西の神戸を舞台に暴力団の内部分裂が起これば、今度は東の東京・池袋でも新たなにらみ合いが勃発した。といってもこちらは、麺業界の騒動。人気ラーメン店「東池袋大勝軒」(東京都豊島区)の創業者が4月に亡くなって以降、弟子たちの間で内紛が発生しているのだ。約60人の弟子で構成された互助組織「大勝軒のれん会」が分裂、8月に「大勝軒 味と心を守る会」(守る会)が新たに立ち上げられた。双方が夕刊フジに語った、その真意は−。

 渦中にある「東池袋大勝軒」は今年4月に80歳で亡くなった山岸一雄氏が、1961年に開業。「つけ麺」の考案者として知られ、行列の絶えない人気店に成長させた。

 面倒見のよい山岸氏は、弟子入りを志願してきた人は誰でも受け入れ、スープや麺の作り方を伝授。2007年に店を閉じるまで、一説に全国100人以上の弟子を持つようになった。

 08年には、弟子の飯野敏彦氏(47)が2代目店主を務める『本店』が、近くにオープン。その裏では、山岸氏にのれんを分けてもらった他店の弟子との間で不穏な空気が流れ始めていった。

 「守る会」代表で「お茶の水、大勝軒」店主の田内川(たうちがわ)真介氏(38)は「飯野氏は、マスコミの前で『私が本店の2代目です』と名乗り始めた。われわれ、他の弟子は『東池袋大勝軒』が閉まった後、近くに店を出すなんて知らなかった。味もマスター(山岸氏)のものとまったく違うし、商売にウエートを置いてしまっている」と話す。

 

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