「武力を使わない情報戦争」の真っただ中にある日本は大丈夫か (2/2ページ)

2015.11.07


日本語版の『民間防衛』(原書房)【拡大】

 《第1段階》工作員を政府中枢に送り込む。

 《第2段階》宣伝工作。メディアを掌握し、大衆の意識を操作する。

 《第3段階》教育現場に入り込み、国民の「国家意識」を破壊する。

 《第4段階》抵抗意志を徐々に破壊し、「平和」や「人類愛」をプロパガンダに利用する。

 《第5段階》テレビなどの宣伝メディアを利用し、「自分で考える力」を国民から奪ってゆく。

 《最終段階》ターゲット国の民衆が無抵抗で腑抜けになったとき、大量植民で国を乗っ取る。

 日本の有名映画監督が先日、新聞紙上で、集団的自衛権の必要性を否定して「個別的自衛権だって必要ない。万が一他国が日本に攻めてきたら国民は無抵抗で降伏し、すぐに首相や政治家が和平交渉に出るんです。九条が為政者にそう命じているんです。その方が被害は少ない」と発信していた。以前、風刺漫画家や野党の女性国会議員も同様の発言をした。

 日本が「武力を使わない情報戦争」の真っただ中にあり、最終段階が近付いていることを、誰が否定できるのだろうか。

 ■ケント・ギルバート 米カリフォルニア州弁護士、タレント。1952年、米アイダホ州生まれ。71年に初来日。自著・共著に『まだGHQの洗脳に縛られている日本人』(PHP研究所)、『素晴らしい国・日本に告ぐ』(青林堂)など。

 

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