靖国神社爆発の犯人像 専門家分析「『IS』に感化…テロは容易だという挑発」 (1/2ページ)

2015.11.24


爆発があった靖国神社で警戒にあたる捜査員。愉快犯の仕業なのか=23日【拡大】

 東京・九段の靖国神社の公衆トイレで23日に発生した「爆発物」事件。秋の収穫に感謝する大祭「新嘗祭(にいなめさい)」や七五三の祈●(=示へんに寿の旧字体)(きとう)のため、多くの参拝者でにぎわう最中のことだった。「イスラム国」によるパリ同時多発テロの直後だけに現場は騒然とした空気に包まれた。犯行の目的は何か。専門家は過激派の手口をまねた模倣犯や愉快犯の可能性を指摘する。

 靖国神社近くの飲食店の女性店員(24)は午前10時ごろ、「ボン」という大きな音を聞いた。現場のトイレは南門の脇に設置され、本殿からも近い所にある。発生直後、トイレから数十メートル離れた参道まで規制線が張られ、消防車や覆面パトカー、機動隊の大型車両が急行。重装備の爆発物処理班や警察の警備犬も投入され、トイレ内や周辺の捜索が行われた。

 警視庁公安部によると、爆発があった個室トイレの天井には30センチ四方の穴が開いており、屋根裏から金属製とみられるパイプが見つかった。パイプは長さ20センチ、直径3センチほどで、口がふさがれ4本が束ねられていた。床には乾電池やタイマー、リード線などが散乱。爆発音は1回確認されているが、パイプは4本とも爆発していない。

 爆発音の前に、紙袋のような物を持った男が現場のトイレから立ち去る姿が防犯カメラに写っていたことから、公安部は映像の男と事件との関連性を調べている。

 

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