エコカー新時代 “電池”トヨタか “電気”日産か (2/2ページ)

2016.06.26

 ブラジルや米国ではバイオエタノールが流通して、水素より入手しやすい。米国にはバイオエタノールの燃料を売るスタンドもかなりある。次世代エコカーをめぐって、燃料電池車のトヨタと電気自動車の日産、進め方は違うが、両陣営とも頑張ってほしいと思う。

 クルマの話題をもうひとつ、三菱自動車は17日、燃費データを改ざんした軽自動車4車種を対象に、顧客へのおわびやガソリン代の差額分として、1台当たり一律10万円を支払うと発表した。同じような改ざんが判明した軽自動車以外の5車種にも一律3万円を支払う。費用の総額は約650億円だそうだ。

 私もたまたまパジェロを所有しているので、3万円が支払われることになる。もしこれで収まるのなら、三菱自動車のダメージはミニマムになると思われるが、これをユーザーが受け入れるかの判断は現時点では難しい。いずれにしても、早めに対処したのは悪いことではない。

 16年の国内新車販売は500万台を割り込む見通しだという。これは東日本大震災があった11年以来の低水準。若者のクルマ離れも大きいが、古いクルマが長い間、よく動いているということもある。今後、需要が急激に増えるという要因はないので、自動車メーカーは伸び盛りの新興国に注力する以外ないだろう。

 ■ビジネス・ブレークスルー(スカパー!557チャンネル)の番組「大前研一ライブ」から抜粋。

 

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