メリット消滅「英国投資」 戦略の見直しを (3/3ページ)

2016.08.07

 投資というのは、5年、10年の先を見ないといけない。スコットランドが独立してEUに加入し、ウェールズもそれをフォロー、北アイルランドも同じことをした場合、イングランドだけに対する投資というのは、まったく魅力がなくなってしまう。

 英国のEU離脱派が勝利した国民投票の結果を受け、英国の連合王国を構成するスコットランドのニコラ・スタージョン首相は、「スコットランドの独立に向けた2度目の住民投票を実施するための法案をまとめた」と語った。

 英国のメイ首相がスタージョン首相に会いに行ったにもかかわらず、スタージョン首相は「スコットランドは英国の言うとおりにはならない」と言っている。つまり、UKは波乱含みだ。

 スコットランドが独立してEU入りしたとき、スコットランドへの投資が多い米国は大喜びするだろう。そのとき、日本はどうするのか。イギリスのEU離脱は彼らが考えている以上に海外の投資家に対する影響が大きい。日本も他国のことと遠慮しないで、声を上げるべき時にきている。

 ■ビジネス・ブレークスルー(スカパー!557チャンネル)の番組「大前研一ライブ」から抜粋。

 

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