豊洲マンション“暴落危機” 風評被害が直撃 資産価値3割減とも… (2/3ページ)

2016.09.17

建設中の豊洲新市場(手前)。その背後にセレブな高級タワーマンションがそびえる=東京都江東区
建設中の豊洲新市場(手前)。その背後にセレブな高級タワーマンションがそびえる=東京都江東区【拡大】

 都の小池百合子知事(64)が、「安全性の懸念」「不透明な費用の増加」「情報公開不足」を問題視し、11月7日の移転を延期したのが8月末。以後、使い勝手の悪さに「盛り土」問題、地下空間の謎の水たまりなど不可解な事実が次々と発覚。どこまで疑惑が広がっていくのか、先が見えない状況が続いている。

 資産価値が下がるのでは…。先の男性の不安ももっともなことだが、夕刊フジで「マンション業界の秘密」を連載する住宅ジャーナリストの榊淳司氏は「残念ながら、その可能性は十分あるでしょうね」と指摘。豊洲エリアのマンションは暴落しかねないと予測する。

 「豊洲のなかでも地下鉄豊洲駅から歩いて比較的遠いエリアは大きな影響を受けそうです。マンション名は伏せますが、すでに竣工した、あるデベロッパーの大規模タワマンは、『オリンピックが来る』『豊洲市場がオープンする』をうたい文句に人気を集め、1坪260万円から270万円、なかには坪300万円で売られた部屋もあったほどです」

 上層階はもちろん、セレブ御用達の億ションだ。

 「私としては、その2つの好材料を除くと、最寄り駅から近いとは言えないので、坪150万円程度かな、と。過大評価されているとみてました」(榊氏)

 

産経デジタルサービス

IGN JAPAN

世界最大級のビデオゲームメディア「IGN」の日本版がついに登場!もっとゲームを楽しめる情報をお届けします。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

自分らしく人生を仕上げる終活情報を提供。お墓のご相談には「産経ソナエ終活センター」が親身に対応します。