幸村と一茶、夢の跡 真田郷・旧柏原宿を歩く

2016.10.21

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(1)【拡大】

  • <p>(2)真田氏本城跡</p>
  • <p>(3)ぼだい寺長谷寺</p>
  • <p>(4)上田城</p>
  • <p>(5)一茶の銅像と句碑</p>
  • <p>旅程表</p>

 大河ドラマ「真田丸」もいよいよ山場、大坂の陣へ入る。深まりゆく秋、主人公の真田信繁(幸村)ゆかりの真田郷や上田を訪ね、信州のもう1人の有名人、小林一茶の故郷、旧柏原宿を歩く。 (清丸恵三郎)

 高原の秋風が心地よい。真田郷は上田からバスで30分ほどの高地に位置する=写真(1)。観光案内所、その名も「ゆきむら夢工房」では電動アシスト自転車を貸してくれる。しかも無料だ。これを利用しない手はない。

 まずは真田氏歴史館へ行きたい。幸隆、昌幸、信繋三代の甲冑やゆかりの古文書などが展示されており、ファンにはたまらない。次に目指すは真田氏本城跡=同(2)。上田平一円を遠望でき、眼下には沼田へと抜ける上州街道が走る。真田氏の野望の原点だ。ぼだい寺長谷寺=写真(3)=には幸隆夫妻と昌幸が眠っている。一族が尊崇した山家神社に詣でたあとは、再び夢工房へ。新鮮な地野菜・果物に目がくぎ付けになる。

 観光客で大にぎわいの上田城=同(4)に立ち寄る。ここで昌幸らが徳川軍を2度にわたり破った。さらに、上田を追われた幸村の兄の信之以降の真田家の城下町松代へ向かう。ぼだい寺長国寺、真田邸、海津城など見どころは多い。

 2日目の朝は、「一生に一度は」と名高い善光寺にお参りしたい。その足で黒姫へ。一茶の故郷北国街道旧柏原宿は歩いてすぐだ。悲しいほどに小さな土蔵が終の棲家となった。

 小丸山公園には俳諧寺が建てられ、傍らには一茶の銅像と句碑=同(5)。初夢に故郷を見て涙かな、とある。

 旅の終わりに、野尻湖畔で新鮮な秋の空気を胸いっぱいに吸い込むことにしよう。

 

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