いったい何が…ドリフト競技大会でタイヤ外れ女性直撃、重体 競技長「悔しい」 (1/2ページ)

2016.11.21

走行中に右前輪が外れ、事故を起こした車両を調べる捜査員ら =20日、宇都宮市高松町(斎藤有美撮影)
走行中に右前輪が外れ、事故を起こした車両を調べる捜査員ら =20日、宇都宮市高松町(斎藤有美撮影)【拡大】

 20日午前9時ごろ、宇都宮市高松町の「日光サーキット」で、ドリフト競技大会の練習走行をしていた車の右前輪が外れ、近くにいた埼玉県本庄市下野堂(しものどう)、ピアノ講師、鈴木祥子さん(35)を直撃した。鈴木さんは腰の骨を折るなどして意識不明の重体。車を運転していた千葉県松戸市小金原(こがねはら)、中古車販売業、高宮悠樹(ゆうき)さん(36)は頭を打ち軽傷だった。

 栃木県警宇都宮東署や競技関係者によると、鈴木さんは事故車両とは別のチームのスタッフで、無線でドライバーに指示を出す「スポッター」だった。コースから20メートル程度離れ、高さ約1メートルの壁や土を盛った土手で仕切られた場所にいた。事故車両は前輪が外れた位置から約50メートル先の壁の前に積まれたタイヤに衝突して止まったが、外れた前輪は人の身長より高く跳ね上がり、壁などを越えて鈴木さんを直撃したという。

 競技関係者によると、車輪を固定する部品が金属疲労で折れたとみられる。車は大会前日に車検を受け、合格していた。午前8時から走行練習が始まり、事故車両は2回目の走行練習で事故を起こした。

 大会を主催する会社の役員で、大会競技長の池上崇(たかし)さん(43)は「安全優先でいろいろ考えて対策をしてきたのに悔しい」と話した。日光サーキットは東北自動車道宇都宮インターチェンジから北に3キロ。東北道や国道293号沿いの山あいにあり、ドリフト走行の大会やバイクのレースが開かれている。

 

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