「アンネの日記」隠れ家急襲、密告じゃなかった? オランダ博物館が新説

2016.12.20

アンネ・フランク(ロイター=共同)
アンネ・フランク(ロイター=共同)【拡大】

 「アンネの日記」で知られるユダヤ人少女、アンネ・フランク一家の隠れ家がナチスに見つかったのは、定説となっている密告のためではなく、偶然に行われた別件捜査がきっかけだった可能性も−。オランダの博物館「アンネ・フランクの家」が18日までにこんな新説を発表した。

 最近の研究によると、ナチス占領下のアムステルダムで一家が隠れた建物にあった会社で、違法雇用や食糧などの配給券を巡る不正があり、逮捕者も出ていた。ナチスの警察はその捜査のために建物を急襲し「単なる偶然」で隠れ家を見つけた可能性があるという。

 密告説についてはさまざまな研究が行われてきたが、密告者はなぞのまま。博物館のレオポルド館長は新説が「密告説を退けるまでのものではない」とする一方、「別の可能性も考慮されるべきだ」と指摘した。

 一家は1944年8月にナチスに見つかり、連行された。アンネは45年3月ごろ、ドイツ北部ベルゲン・ベルゼン強制収容所で15歳の若さで病死した。 (共同)

▼簡単登録の『プッシュ通知』始めました。詳しくはこちらへ

 

産経デジタルサービス

IGN JAPAN

世界最大級のビデオゲームメディア「IGN」の日本版がついに登場!もっとゲームを楽しめる情報をお届けします。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

「ソナエ 安心のお墓探し」では、厳選されたお墓情報を紹介! 相続、葬儀、介護などのニュースもお届けします。