トヨタも困惑!? 事実誤認が多いトランプ氏の発言 (1/2ページ)

2017.01.16

 ドナルド・トランプ次期米大統領は5日、トヨタ自動車がメキシコで進める新工場建設について、ツイッターで「米国に工場を造るか、巨額の関税を払うかどちらかだ」と批判し、撤回を求めた。雇用確保を重視するトランプ氏は、これまでも自動車大手フォード・モーターのメキシコへの生産移転を「恥知らず」と批判したり、ゼネラルモーターズの“メキシコ産”シボレーに「35%の高関税をかけてやる」と圧力をかけている。

 当初、トランプ氏の保護主義に対し、「米経済に大きな影響を及ぼす」と異議を唱えていたフォードだが、3日、メキシコでの工場新設を取りやめ、代わりに米ミシガン州の工場で電気自動車と自動運転車をつくると発表した。

 トランプ氏は勢いにのって、今度はトヨタに矛先を向けてきたわけだ。トヨタが2019年に稼働予定のメキシコ中部グアナフアト州の新工場は、主力小型車のカローラを年20万台生産し、約2000人を新規雇用する計画だ。ただ、大統領選でトランプ氏が勝利した直後の昨年11月14日に新工場の起工式を開いたのは、タイミングが悪かった。

 トランプ氏は「トヨタは米国向けのカローラを生産する工場をメキシコのバハ・カリフォルニア州に建てる。あり得ない!」と主張していたが、トヨタの新工場建設予定地はバハではなくグアナファト州。バハの工場はピックアップトラックのタコマを増産すると発表していたので、混同したのだろう。

 

産経デジタルサービス

IGN JAPAN

世界最大級のビデオゲームメディア「IGN」の日本版がついに登場!もっとゲームを楽しめる情報をお届けします。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

「ソナエ 安心のお墓探し」では、厳選されたお墓情報を紹介! 相続、葬儀、介護などのニュースもお届けします。