日米「2国間協定」は断固拒否せよ 米国を礼儀知らずの国にしたトランプ氏、予想外に失脚は近いかも (1/3ページ)

2017.02.13

 米通商代表部は先月30日、環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)からの離脱を参加各国に正式に伝達した。ドナルド・トランプ大統領が「永久に離脱する」と署名した大統領令に基づく措置。

 ニュージーランドなどがイニシアチブを取った今回のTPPは、もともと米国の要求で始まったものだ。特に、文学や音楽などの著作権を含む知的財産分野は、米国の言いたいことを全部取り入れていた。トランプ陣営はそのことも検証せず、各国が署名して批准作業を開始していたものに対して、「アバヨ」と通告した。その理由を聞くと、「オレはバラク・オバマ前大統領のやったことが嫌いなんだ」。

 普通、社長が代わっても、企業間同士の契約は守るのが当たり前だ。「オレは前の社長とは違うんだから、知ったことか」ということはあり得ない。国際的な取り決めならなおさらである。しかし、トランプ氏は米国をそういう礼儀知らずの国にしてしまった。

 トランプ氏は先月28日に豪州のマルコム・ターンブル首相と電話で協議した際、(オバマ前大統領と合意していた)豪州から米国への難民移送を求めたターンブル氏に立腹し、「最悪の電話だ」などと述べて途中で協議を打ち切ったという。TPP離脱も同じ。他の国に対して、失礼もいいところだ。

 

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