三橋貴明氏が2014年の「韓国」を斬る 朴大統領が進む経済破局への道 (2/2ページ)

2014.01.06

 何しろ、物価上昇率が低迷している(=通貨価値が下がりにくい)以上、あふれかえる投機マネーの行き先を探し求める投資家たちにとって、韓国は絶好の投機先なのである。

 今後の韓国は、米国のFRB(連邦準備制度理事会)の量的緩和縮小などをきっかけに、投機マネーが海外に逃げ出すキャピタルフライト、すなわち第3次通貨危機のリスクを抱えつつ、しばらくはウォン高とデフレで国民経済が痛めつけられる状況が続くだろう。

 14年の韓国は通貨高とデフレにより国民が貧困化するか、もしくは第3次通貨危機により今度こそ政府がデフォルトするか、いずれかの道を進む可能性が高いと考える。

 この状況で、朴槿恵(パク・クネ)大統領自ら経済的に依存している日本にケンカを売り続けているわけだから、韓国とは本当に面白い国である。 (経済評論家)

 ■三橋貴明(みつはし・たかあき) 1969年、熊本県生まれ。経済評論家、中小企業診断士。著書に『いよいよ、韓国経済が崩壊するこれだけの理由』(ワック)など。

 

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