マレー機撃墜で米ロ衝突危機 佐藤優氏「ロシア秘密部隊投入も」 (1/3ページ)

2014.07.19

 ウクライナ東部でマレーシア航空機が撃墜された事件で、オバマ米大統領は18日(日本時間19日未明)、緊急会見を開き、同機が親ロシア派支配地域から発射された地対空ミサイルによって撃墜されたことを「確信している」と明言。ロシアが武器を供給していると批判した。米国など国際社会から責任を糾弾されているプーチン政権だが強硬路線は変わらない。オバマ、プーチン両氏の直接交渉がこじれた場合、米国の軍事顧問とロシアの秘密部隊の衝突にまで発展する危険性をはらんでいる。

 「ミサイルは反政府勢力(親ロシア派)が支配する地域から発射された」

 オバマ大統領は緊急会見でこう断言。「ロシアは親ロシア派に武器を供与し続けている」と語気を強めた。ウクライナ危機長期化の原因はロシアにあるとし、制裁強化も警告。米連邦捜査局(FBI)の専門家らはすでにウクライナに向かったとしている。

 ウクライナのポロシェンコ大統領も親ロシア派を非難したほか、国連安全保障理事会も緊急協議を開催し、関係当事者に独立調査の受け入れを求める声明を発表した。

 撃墜には、高度2万メートル以上の標的を攻撃できるロシア製地対空ミサイル「BUK(SA11)」が使用された可能性が高い。こうした高性能ミサイルの運用には高度な技術が必要とされるため、米メディアの中には、親ロシア派がウクライナ軍から奪ったミサイルをロシアの協力を得て発射したという見方まで出ている。

 

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