平昌五輪、開催不能危機 競技場から宿泊施設まで問題だらけ 学習能力なく…  (3/3ページ)

2015.03.13


開催危機の平昌五輪(共同)【拡大】

 聯合ニュースによれば、江陵市は今後、観覧客らを受け入れるホームステイ先のホストファミリー3000世帯を募集するほか、ワンルームマンション約620カ所5100室を調査する。五輪という国家的イベントで、一般家庭の住宅をホテル代わりに使うのは異例の事態といえる。

 『徹底比較 日本vs韓国』(河出書房新社)などの著者で韓国事情に詳しいノンフィクションライターの高月靖氏は、「韓国では、これまでも大きなイベントがあるたびに、宿泊施設不足が指摘されてきた。2012年に全羅南道麗水(ヨス)市で開かれた麗水万博の時も同じような問題が持ち上がった。ホテル不足で、小さなモーテルの値段が急騰し、相場の2倍から3倍になった」と明かす。

 韓国では10年から13年まで行われた自動車のF1韓国GPでも、宿泊施設不足から、有力チーム「マクラーレン」のメカニックが、ラブホテルで宿泊を強いられた。

 高月氏は「実は、02年のサッカーW杯日韓大会の時も同じようにホームステイを活用した。運営側の計画がずさんなため、同じようなトラブルを繰り返している。特に平昌五輪では、開催地での五輪後の事業展望が開けないことから、民間の協力が思うように得られていない。結局、過去の失敗から何も学んでいないということだ」と解説する。

 同じ過ちを繰り返す韓国の病根は根深い。

 

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