韓国メディア、朴政権を“断罪”「日本に主導権奪われる」 TPP大筋合意 (1/2ページ)

2015.10.06

TPPに完全に乗り遅れ、焦りを見せる韓国の朴槿恵大統領(AP)
TPPに完全に乗り遅れ、焦りを見せる韓国の朴槿恵大統領(AP)【拡大】

  • <p>オバマ米大統領(AP)</p>

 日本や米国など12カ国が5日、TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)交渉で大筋合意したことで、中国と韓国が窮地に立たされる可能性が高まってきた。オバマ米大統領は声明で、国際秩序の“破壊者”である中国を名指しでけん制した。韓国でも、国内メディアが批判を噴出させているため、朴槿恵(パク・クネ)政権はTPP参加の検討を始めた。

 「われわれは、中国のような国に世界経済のルールを書かせるわけにはいかない」

 オバマ氏は大筋合意を受けて緊急発表した声明で、中国を排除したTPPの意義をこう書き込んだ。東・南シナ海で軍事力を背景にした露骨な軍事的覇権を目指し、アジアを中心に強引な「札束攻勢」でインフラ投資を拡大する中国の自由にさせない−との思いがにじんでいた。

 安倍晋三首相も5日夜、首相公邸で記者団に「日本のみならず、アジア太平洋の未来にとって大きな成果だ」と胸を張った。甘利明TPP担当相も現地で「米国にモノが言えるのは日本が一番。日本が入ることで(先進国と新興国の)バランスが取れた」と、日本の果たした役割を強調した。

 日米が「対中封じ込め」で歩調を合わせたTPPに対し、中国の習近平国家主席はどう出てくるのか。

 一方、TPPを「実益がない」と無視を決め込んできた韓国では、国内メディアが批判を開始した。

 

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