中国大気汚染が非常事態 日本大使館「目張りを」と在留邦人に呼び掛け

2015.12.02


北京の故宮博物院をマスク姿で観光する人たち=1日(共同)【拡大】

 中国の大気汚染が非常事態となっている。北京市環境保護局の幹部は、最悪レベルの大気汚染に見舞われている同市の一部で11月30日夜、微小粒子状物質「PM2・5」が1立方メートル当たり1000マイクログラムを超えたと明らかにした。中国の環境基準35マイクログラムの28倍以上に相当する。

 冬の集中暖房が断続的に始まった10月下旬以降で最悪の値。北京の日本大使館は1日、北京市、天津市などで深刻な大気汚染が続いているとして、自宅の玄関扉や窓枠などをテープで目張りするなどの対策を取るよう在留邦人に呼び掛けた。メールでの注意喚起で、マスク着用のほか、空気清浄器を最大風量にすること、できる限り外出せず室内にとどまることなども求めた。

 中国の気象予報サイトによると、北京中心部で1日も「PM2・5」が1立方メートル当たり600マイクログラムを超えた。インターネット上には1日に「2000マイクログラムを超えた」との情報も出回っており、住民の不安と怒りが増している。

 

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