米軍が警戒監視活動、南シナ海に空母打撃群を投入 周囲には中国軍艦が集結

2016.03.05

南シナ海で警戒監視活動にあたっている米原子力空母「ジョン・ステニス」(共同)
南シナ海で警戒監視活動にあたっている米原子力空母「ジョン・ステニス」(共同)【拡大】

 南シナ海に緊張が走っている。米国防総省と第7艦隊は4日、南シナ海に原子力空母「ジョン・ステニス」を中心とする空母打撃群(CSG)を派遣し、警戒監視活動に入ったことを明らかにした。空母艦載機も運用。ステニスの周囲には多数の中国軍艦が集まったという。

 国防総省は「南シナ海を含め、西太平洋全域で艦船を定期的に運用している」とした上で、警戒監視活動は「国際法と合致している」と強調した。南シナ海で地対空ミサイルやレーダーなどの配備を進める中国に対抗する狙いもありそうだ。

 ステニスを中心とした艦隊には、イージス巡洋艦やイージス駆逐艦も含まれる。第7艦隊の拠点である米軍横須賀基地(神奈川県)に配備されているイージス巡洋艦「アンティータム」も警戒監視活動に参加した。

 ステニスのハフマン艦長は、空母の周囲に集まった中国軍艦の数の多さについて「過去の経験では見たことがない」と説明した。

 一方、中国の環球時報(電子版)によると、中国国防省当局は4日、ステニスの動きについて、「南シナ海の軍事化を引き起こす行動」として懸念を示した。

 

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