米空母、南シナ海で警戒監視 中国海軍も複数の軍艦を派遣

2016.04.04

南シナ海に投入された米空母「ジョン・C・ステニス」(共同)
南シナ海に投入された米空母「ジョン・C・ステニス」(共同)【拡大】

 米原子力空母「ジョン・C・ステニス」が南シナ海に展開し、東アジアでの軍事的覇権を強める中国に対する警戒監視活動を行っていることが分かった。複数の日本政府高官が明らかにした。中国海軍も情報収集艦がステニスを追尾しているほか、周辺海域に複数の軍艦などを派遣している。米中双方の牽制が再び激しくなっている。

 ステニスは3月31日ごろに台湾・フィリピン間のバシー海峡を通過し、南シナ海に入ったという。ワシントンでの米中首脳会談で、オバマ米大統領と中国の習近平国家主席が南シナ海の「航行の自由」をめぐって激突した時期と一致する。

 中国については3月末、南シナ海のパラセル(中国名・西沙)諸島にあるウッディー(永興)島に射程400キロの対艦巡航ミサイルを配備したとの分析が明らかになっている。

 ロイター通信は1日、中国の人工島周辺に米艦船を派遣する「航行の自由」作戦を、米海軍が今月上旬にも実施する計画だと報じている。

 

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