トランプ大統領誕生なら世界経済混乱は必至 日本の安全保障にも甚大な影響 (1/3ページ)

2016.11.09

米フロリダ州サラソタでの集会で、自らのマスクを聴衆にアピールするトランプ氏。大逆転はあるのか=7日(AP)
米フロリダ州サラソタでの集会で、自らのマスクを聴衆にアピールするトランプ氏。大逆転はあるのか=7日(AP)【拡大】

 米大統領選は8日、投開票される。FBI(連邦捜査局)が、民主党のヒラリー・クリントン前国務長官の「私用メール」問題について、議会に「刑事訴追を求めない」と報告したことで、クリントン氏の優勢が伝えられている。ただ、共和党のドナルド・トランプ氏への投票を公言しない「隠れ支持者」が約500万人いるといわれ、大逆転もあり得る展開だ。「トランプ大統領」が誕生した場合、世界経済の大混乱は必至だが、日本は安全保障面でも甚大な影響を受けそうだ。 

 今回の大統領選は「史上最低と史上最悪の候補の争い」といわれる。特に、過激な言動を繰り返すトランプ氏には、共和党支持者も「差別的な思考の持ち主と思われたくない」と距離を置く傾向があり、多数の「隠れ支持者」の存在が指摘されている。

 元大統領次席補佐官のカール・ローブ氏は、米ウォールストリート・ジャーナルで「行方不明の白人票=隠れ支持者」について「500万人いる」と指摘している。世論調査の数字と、現実の投票行動が異なる可能性があるのだ。

 加えて、FBIが投票2日前に、クリントン氏の不訴追方針を発表したことに、「(FBIの)コミー長官は猛烈な政治的圧力にさらされたに違いない」(ギングリッチ元下院議長=共和党)と公言する向きもある。

 このため、EU(欧州連合)からの離脱を問う英国の国民投票(6月)のような電撃的結果も予想されている。

 万が一、トランプ氏が勝利すれば、日本は経済的打撃を受けるだけでなく、安全保障面でも大きな変化を求められそうだ。

 

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