トランプ次期米大統領は11月29日、運輸長官に女性のイレーン・チャオ氏(63)を指名する方針を固めた。台湾出身で共和党のブッシュ前政権で労働長官を務めた。
閣僚人事では白人男性の起用が目立つが、ワシントン・ポスト紙電子版は、アジア系のチャオ氏の起用が「政権内に(人種的な)多様性を加えるだろう」と指摘した。
トランプ氏は選挙中に公共インフラ事業に約1兆ドル(約112兆円)を投じる考えを表明。チャオ氏の夫は共和党指導部のマコネル上院院内総務で、行政経験や政界人脈に期待したとみられる。
財務長官には金融大手ゴールドマン・サックスの元幹部、スティーブン・ムニューチン氏(53)を指名する方針を固めたと複数の米メディアが報じた。 (共同)




